不思議で貴重な母胎内体験

とても素晴らしい体験をした。

自己統一をしていたら母胎内での不安や緊張が表れた。

自動書記で

「母胎内。緊張・不安・恐怖。人の目ばかり気にしていた。

緊張も高かった。もっとリラックスしたい。

お母さんも休んでほしい。自由に気楽にしてほしい」

と書く 。

ヒーラーの先生が

“お母さんも、リラックスしますからね”と一緒に呼吸を続けた。

先生:“何ヶ月ですか?”

私:7ヵ月。もうすぐ生まれます。このままでは生まれて来たくない

先生:“女の子でいいのよ。誰が男の子がいいって言ったのかわかる?”

私:「おじいちゃん」

顕在意識上での私は「えっそうなの?」と驚いていた。

先生は、お母さんになって “女の子で良いのよ。私の子供なんだから。

おじいちゃんとおばあちゃんの子供じゃないんだから” と言って下さり、

とても嬉しかった。

その後、パンチングマットをしながら

「女の子でいいじゃない!自由にさせて!もっと女の子らしく生きたかったよ!」

とボロボロ泣きながら言っていた。  

しばらく叩き続けると 「もう良い子でいたくない。疲れたよー。楽に生きたい」

と叫んでいた。 どれぐらい叩き続けていたんだろうか? 少し落ち着いて来た時、

先生が「こっちのお腹に来る?」と聞いてくれ、

安心できるお腹の中へ移動したような感覚だった。

私は烈火のごとく泣き始めた。自分でも驚くぐらい大きな声でー。

 

顕在意識では冷静に「こんな泣いて先生の服が濡れちゃう」と思うけれど、

何かが爆発したみたいにワンワン泣いた。

先生が“何でも好きな事をして良いのよ”と語りかけてくれると、

私は手足を伸び伸びと広げ、コロコロ転げて、とても気持ちが良かった。

うつ伏せになって、ばたばた足を動かした。

“何してるのかな?”と聞かれると「バタバタして泳いでる」と答え、

楽しくて赤ちゃんみたいにキャイキャイ笑って、足をバタバタさせていた。

お腹の中は、明るくて楽しくてきれいだった。

楽しくて、嬉しくて、私は再び泣き始めた。

まるで赤ちゃんがオギャーオギャーと泣いているみたいだった。

赤ちゃんみたいに泣こうと思っていないのに

フンギャー、フンギャーという感じで泣いていた。

しばらくすると身体の力が抜けてきてダランとした。

「少し休みたい」と自動書記。

そのまましばらく横になっていた。

 

母胎内ヒーリング後、 起きあがって歩き出すと不安や緊張が随分減り、

世界が明るく見えた。頭がスッキリして、落ち着いて自分の気持ちを

素直に話せた。人の目も気にならなかった。

自分が少し強くなった気がした。

頑張ろうと、気力が湧いてきた。

 

とてもとても不思議で貴重な体験をした。

これが潜在意識なんだと改めて思った。

もっともっと素直に向き合い、潜在意識を解放して強くなっていきたい。

(Kさん)

 

 

 

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